Nov 28, 2023
リアム・ローソンが今季2勝目…
Il quarto round della Super Formula Series 2023 si è svolto ad Autopolis.
2023年スーパーフォーミュラシリーズ第4戦が5月20日(土)、21日(日)にオートポリス国際レーシングコース(大分県)で開催された。
#1 野尻智紀(TEAM MUGEN)が体調不良のため棄権し、チームは代役として大津弘樹を起用した。
A total of 11 drivers of 6 teams use Honda/M-TEC engines as follows; #1 Hiroki Otsu, #15 Liam Lawson (TEAM MUGEN), #5 Tadasuke Makino, #6 Kakunoshin Ohta (DOCOMO TEAM DANDELION RACING), #12 Nirei Fukuzumi (ThreeBond Racing), #50 Nobuharu Matsushita, #51 Raoul Hyman (B-Max Racing Team), #53 Toshiki Oyu, #55 Cem Bolukbasi (TGM Grand Prix), #64 Naoki Yamamoto, #65 Ren Sato (TCS NAKAJIMA RACING).
20日(土)の公式予選はノックアウト方式で行われ、未明まで降り続いた雨も急速に止み、Q1開始時には青空が広がり気温・路面温度は23℃まで上昇。それぞれ37℃。
AグループQ1では#15 リアム・ローソン(TEAM MUGEN)が2位、#5 牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION Racing)が3位に入り、ともにQ2へ進出した。 BグループQ1では#50 松下信治(B-Max Racing Team)、#12 福住仁嶺(ThreeBond Racing)、#65 佐藤蓮(TCS NAKAJIMA Racing)がQ2に進出したが、#1 大津弘樹(TEAM)がQ2に進出した。 MUGEN)の代打・野尻選手が飛び出し、ウレタンバリアに接触し、赤旗中断となった。
Q2の結果、Honda/M-TECユーザーの中でローソンが総合2位のトップタイムをマークし、福住選手が5位、牧野選手が7位、松下選手が9位、佐藤選手が11位でスターティンググリッドを獲得した。
21日(日)、快晴の空の下、レースは午後3時にスタートした。 2番グリッドからなかなか加速できなかったローソンは、#38 坪井翔の1位、#39 坂口晴南の2位に続く3位でターン1に突入した。 その後ローソンは坂口に迫ったが、ポジションを奪うまでには至らず、最終的に13周目で新品タイヤ交換のための強制停止を選択した。 ローソンはフレッシュなラバーですぐにスパートをかけ、1周後に自身のストップからコースに戻った坂口を上回り、事実上の2位を堅持した。
レースリーダーの坪井は25周目以降に新品タイヤを装着して臨んだが、ローソンは事前に決めていたアウトラップ戦略を実行し、事実上の1位となってメインストレートを通過し、坪井がピットレーンから出てきた。
29周目、#53 大湯都史樹(TGMグランプリ)が他車と接触してスピンし、グラベルトラップに突入。 このインシデントによりセーフティカー(SC)が出動したが、これは間違いなく、残りの遅刻者にとってピットインする絶好の合図となった。 こうしてローソンは事実上、名目上レースリーダーとなったが、25周目のみタイヤを装着して2位を走行していた坪井が、SC介入により#15に迫る新品ゴムを履いた#37 宮田莉朋も3位に浮上した。同じタイヤですでに約20周を走行していた車。 この時点でローソンの見通しは明らかに絶望的だった。
レースは34周目から再開され、ローソンがおそらくこの日最高の走りを見せたのはこの時だった。 その間、坪井と宮田は2位争いに奮闘し、レースリーダーは残り41周のレースで後続との差をさらに大きくすることに貢献した。 ローソンは完璧なコントロールで走り続け、今季2勝目を達成した。
7番グリッドからスタートした牧野選手は、タイヤ交換後に大幅にペースを上げ、最終的には6位でフィニッシュした。 佐藤選手、福住選手、#64 山本尚貴選手(TCS NAKAJIMA Racing)が7位から9位となり、いずれも入賞圏内となった。
次戦シリーズ第5戦は6月17日(土)~18日(日)スポーツランドSUGO(宮城県)で開催されます。
オートポリスで同時開催されたスーパーフォーミュラ・ライツシリーズの開幕戦では、HFDPから参戦した木村伊織が同週末に3戦連続ポール・トゥ・ウィンのハットトリックを達成した。